寒い季節に食べたい、具だくさんの粕汁レシピ
粕汁は、日本の家庭に昔から伝わる冬の定番汁物です。「実家で親が作っていた記憶はあるけれど、自分ではなんとなく敷居が高くて…」という方も少なくないのではないでしょうか。
FARM8では、地元の蔵元から仕入れた酒粕を日々扱っています。その経験から感じるのは、粕汁ほど酒粕の風味を素直に楽しめる料理はない、ということ。今回は塩鮭を使った具だくさんの粕汁レシピをご紹介します。特別な材料は必要なく、普段の汁物を作る感覚で挑戦していただけます。

塩鮭入り粕汁の材料
(2人前)
酒粕は板粕・練り粕どちらでも使えますが、溶きやすさを重視するなら練り粕がおすすめです。FARM8では新潟の蔵元からこだわりの酒粕を取り扱っており、粕汁に向いた風味のものも揃えています。
作り方
① 野菜を下ごしらえして煮る
大根と人参はいちょう切りにします。だし汁に加えて、野菜が柔らかくなるまでじっくり煮込んでください。根菜は中まで火が通るのに少し時間がかかるので、弱めの中火でゆっくり煮るとほっくりとした食感になります。
② 酒粕を溶いておく
だし汁をお玉1杯分取り出し、別のボウルに入れます。そこに酒粕を加えて、しっかりと溶き混ぜておきます。あらかじめ溶いておくことで、鍋の中でダマになりにくく、仕上がりがなめらかになります。
③ 鮭を加えて煮る
塩鮭は皮付きのまま一口大に切り、鍋に加えます。鮭の旨味がだし汁に溶け込み、全体の風味が豊かになります。火が通りすぎると鮭がかたくなるので、やさしく煮てください。
④ 具材を加えて味をととのえる
こんにゃくと油揚げを加え、アクをていねいに取り除きます。味噌を溶き入れたあと、②で溶いておいた酒粕を加えます。酒粕を入れたあとは沸騰させすぎないよう注意しましょう。風味が飛んでしまいます。
⑤ 仕上げて完成
器に盛りつけ、小口切りにした青ネギや長ネギをたっぷり散らして完成です。
酒粕の風味がポイント。新潟の酒粕を使うとひと味違います
粕汁の味わいは、使う酒粕の種類によって大きく変わります。新潟の酒粕は、米どころならではの良質な米から生まれたお酒の副産物。ほのかな甘みとやわらかな香りが特徴で、粕汁に使うとくどくなりすぎず、具材の旨味を引き立ててくれます。
FARM8では、複数の蔵元の酒粕を取り扱っており、それぞれ風味の違いをお楽しみいただけます。粕汁をきっかけに、酒粕の奥深さを感じていただければうれしいです。
余った酒粕の活用アイデア
酒粕が少し余ることがあります。ペーストにしたのにそのまま捨ててしまうのはもったいない。そんな時は、他のお料理に入れてみましょう。
特に相性が良いのはカレーや煮魚です。
今夜のおかずに試しに使ってみる、という冒険からあらたな発見があるかも知れません。
まとめ:粕汁は酒粕を暮らしに取り入れる第一歩
粕汁は、酒粕初心者の方にもはじめやすい料理のひとつです。特別な技術は必要なく、いつもの汁物を作る延長線上で挑戦できます。
まずは今日のお味噌汁に小さじ1杯酒粕を入れてみることから始めてみませんか。
今回ご紹介した鮭と根菜粕汁は、塩鮭の旨味と野菜の出汁、酒粕の風味が合わさることでシンプルな材料でも満足感のある一杯になります。ぜひお試しを。
FARM8では、粕汁にぴったりな新潟の酒粕をオンラインでお届けしています。はじめての方にも使いやすい商品をご用意していますので、ぜひ一度お試しください。